皆さん、こんにちは!ニキです。
突然ですが、アイシャドウって使ってますか?
今回はアイシャドウのお話です。
そう、目の周りに色を塗るアレです。
今回はそんなアイシャドウの話をしていきたいと思います
アイシャドウと言えば!
パッケージが可愛かったり、オシャレなものも多いですよね
女性の皆さんは気がついたら家に沢山ある、なんてこともあると思います
でも買ったものの
- 『どう使えばいいのか分からない』
- 『何となく塗ってみたら目が腫れぼったくなってしまった』
- 『変な色になったり発色しない』
そんな経験をしている方も多いのではないでしょうか
かく言う自分も最初はどうやって使えばいいのか分かりませんでした
『よく分からないし~アイラインだけでいいや』
なんて考えてる方もいると思います
確かにコスプレを始めたばっかの人でそういう方もいらっしゃるかと思います。
一時期、女装コスプレの初心者に多く見受けられたこともありました。(2011年ごろ)
でもそれは大きな間違いです!
例えば
- 「あまりキャラぽい顔立ちをしなくて困ってる」
- 「毎回毎回代わり映えしないメイク・・・」
- 「なんか色味が少なく目がブスなメイクしてる」
- 「メイク上手くならん、無理」
みたいな時はありませんか?
そんな時は、アイシャドウを用いたメイクを見直すことを、是非オススメします
アイシャドウは使い方次第でアイライン以上に顔の印象を変えてくれます
もし今以上にメイクが上手にそして魅力的になりたいなら
アイシャドウのことを学び、そして上手に使えるようになることは、非常に重要
人は視覚で生きる生き物です
アイシャドウで陰影と色味を扱いこなせるようになれば、それは色で人から受ける印象を操作出来るようになったのと同じです!
アイシャドウ、それはメイクの中でも際立って蠱惑的な魔力を持つ道具なのです!
と、言うわけで今回はそんなアイシャドウのお話をしていこうと思います。
大丈夫!
初心者でも簡単!
👉このページで学べること
・超ラクに覚えられるアイシャドウの基礎
・誰でも簡単に印象のあるアイシャドウを描ける方法
更に発展した流行メイクを覚えたい方向けの記事は後日掲載予定!
アイシャドウの起源とは?実は意外!
最初にちょっとアイシャドウの成立を語らせてください
本来はどういう意図で使われたものだったのか?
そしてアイシャドウが実はオシャレに必須になったのはいつ頃なのでしょう?
アノ美女、〇〇〇〇も使っていた!
アイシャドウは、目の周囲に陰影を付ける化粧法です
主に目を大きく見せたり、印象づけるために用いられます
一体いつ頃から「アイシャドウ」という概念はこの世に現れたのでしょうか?
そして使い始めたのは一体誰なのか?
アイシャドウの起源とは
アイシャドウの起源は古代エジプトと言われており、相当古いです
つまりデュエルとアイシャドウは起源が同じ(デュエリスト脳)
最初に使ったのはクレオパトラだとか・・・当時から美人には必須のアイテムだったのか!
不許可よ
・・・・・と言うより当時は魔よけやお守り的な要素が強かったようです
なんと!ハエによる眼病を予防するためにも用いられていました
まだまだ全然この頃はオシャレアイテムとしての価値を見いだせてなかったのですね
日本での普及は実は・・・
日本では魔除けとして目尻を赤く塗る赤土化粧が一番古いアイシャドウだと言われています
やはり日本でも、どちらも魔除けの要素が強かったのです
ではいつ頃から現代の様な着飾るための
アイシャドウが普及したのでしょうか?
日本でのアイシャドウの普及
それは割と最近で、1900年代半ばになってから西欧の方で普及し始めました
一般人の生活が変化して、着飾ることへ割くソースが増えたから、でしょうか
日本で普及し出したのは昭和以降です
西欧での流行りがこちらに伝播する形で、ワンチンポ遅れて普及しました
そして20世紀半ばに広まった西洋に遅れること昭和30年代、漸く世の女性たちがアイシャドウを百貨店などで買えるようになったのです
このように、今では一般的なアイメイクですが、私たちの祖父母の時代ではまだあまり一般的では無かったんですね
つまり、発祥は古いものの、日本で広まったのはこの数十年の間ということですね!
知ってると便利!アイシャドウの種類と特徴
一口にアイシャドウと言っても、色んな種類があります。
正直コスメの中でも種類が滅茶苦茶多いです。
質感に関しては、主に今回は
- パウダータイプ
- ムース(リキッド)タイプ
- クリームタイプ
の3つに大別します
パウダータイプ
一番オーソドックスなタイプです
パウダータイプは何色かセットになって販売されていることが多いですね。
粉が固められていて、これを指やチップ、筆に取って塗っていきます。
ラメ入りのものとラメなしのものまでありますが、基本的にはマットな質感のメイクにオススメです。
特徴
- 付け心地自体が軽く、ふんわりとした印象を演出可能!
- グラデーションも作りやすいので初心者はまずコレ
- 色や種類も豊富!色んな目元メイクの練習も可能!
- 乾燥肌の人はちょっと落ちやすいかもしれない
乾燥肌の人は、キチンと塗る前にパウダーファンデーションを塗っておくと、乾燥して落ちちゃう!なんてことも減りますよ!♪
ムース(リキッド)タイプ
ムース(リキッド)タイプは単色での販売が主です。
しっとりとした感じの潤いある目元を演出します。
指や筆などで肌にクリームのように伸ばして使います。
色が単色のため、沢山の色をいっぺんに揃えられないのがネックですね。。。
アイシャドウに慣れてきたら一度使うのを試してみて、合うようなら継続して使うのも良いと思います!
特徴
- 肌なじみがよく、ツヤ感のあるメイクに最適
- パウダーと違い単色でも使えるというのも大きな特徴
- が、自分の手でグラデーションなどを作る必要あり
- 同時に購入したものが肌に合わない色だった際のリスクが高めかも
色の見極めや使い方、混色の仕方も練習がいるので、個人的に初心者にオススメしづらいです。
ただし、無論艶感と透明感がある一方でナチュラルで盛れる目元を作れるため、買って練習するのはメイクの幅を大きく広げてくれるでしょう!
オレンジやベージュ色のものは色の選び方が簡単なので一本持っておくと便利かもしれません。
クリームタイプ
リキッドタイプと同じで、一色のみの販売が基本です。
使い方の基本も同じ感じ。
艶と瑞々しさのある印象を与えてくれるアイシャドウというと一番はクリームでしょう
塗る量の調節がリキッドよりやりやすいので、リキッドより好きというユーザーもいます
ただし、少量でもよく伸びるのでそれを念頭に入れた上で少しづつ塗ることを心がけましょう
但しヨレ易さが一番の欠点です
目元が脂っぽいと尚更クリームタイプは落ちやすいので、脂性肌の方は油分をオフする必要があります。
特徴
- ツヤ感と瑞々しさのある目元メイクに最適
- 単色でグラデーションが作りやすいのがリキッドより優位な点
- 二重の幅に溜まりやすく、ヨレやすい
- 脂性肌の場合特に落ちやすい等、脂に弱い
ヨレやすいという点ではどうしてもスタンダードなパウダーに一歩譲る点があります。
方や色味が落ちづらいのは、凄く良い点ですね♪
さて今回の記事では、初心者でも取り回しの簡単なパウダータイプを用いた話をしていきます!
スグ分かる!アイシャドウの選び方とは
そもそもどんなアイテムが使いやすいのか?
第一に
『肌色に近いカラーパレット』
かつ
『なるべく色の種類が多いもの』
を選ぶのが重要です。
一口に肌色に近い、と言っても分かりにくいですし、発色しないのでは、と不安になりますよね
悲しいことに、水色や緑色といった色はお洒落ですが使いにくく、また似合う人も限られてきてしまいます。
今回は『誰でも』『簡単に』 がテーマですので
「瞼・目周りに『ハイライト』『シャドー』『チーク』を施す」
ことまで一応想像して見てくださいね!
何となく色がイメージ出来たでしょう。
なるべく色の種類が多いもの、としたのは、人それぞれ肌の色が違うからです。
肌の色によって、例えばチークであれば赤色より薄ピンクが似合うなど、差が出てきてしまいます。
なので、なるべくパレットの中から肌なじみのいい色を探せるよう、購入したものが無駄になりにくいよう、色の種類が多いパレットをオススメします。
上記2点を踏まえた上で
僕からのオススメがあります
安価かつ使いやすいアイシャドウパレットを紹介しますので、良かったら参考にしてください。
ETUDE HOUSE プレイカラー
アイシャドウ ワインパーティー
↑商品詳細↑
です。
勿論、プレイカラーのシリーズがオススメと言う話ですので、やるキャラクターの顔の系統によってパレット色の違う他シリーズ
- 「ピーチファーム」
- 「ラベンダーランド」
- 「カフェインホリック」
などを選択するのも良いです。
ですが、この記事を読んでる皆さんはおそらく、実際にこのアイシャドウを使ったら
「信じられない!」
と思う程満足する発色と使い勝手なのは保証します。
何故なら僕自身もオススメされて使って同じように「信じられない!」という感動を味わったからです!
ETUDE HOUSEがおすすめな理由
まず先程書いたように、目の周りにはハイライト、シャドー、チークを通常施します。
つまり、超超超雑に言うと
- 『白やゴールド』
- 『茶色』
- 『ピンクや赤』
この3つが一つのパレットにあればいいと言うことになります。
ETUDE HOUSEワインパーティー
最初からこれら全てがバランス良く入っています
しかも10色も最初から標準搭載ですからね!
数の多さも後々メイクのバリエーションを増やせる武器になるのは言うまでもありません。
発色もよく、アイシャドウチップもついています。
加えて良いところが、筆やアイシャドウで粉を軽くふんわり取れることが出来るんですね
硬い質感の粉だと、中々筆に付かずメイクの時間もかかる上に混色もしづらい
そこを絶妙な柔らかさで、落ちづらく塗りやすい。
慣れない人でも簡単にグラデーションを演出出来るようにしているのがこのアイシャドウの最大の武器です
初心者にオススメです
自分もコレを使ってメイクしてます
次から、実際にどう使っていくのかを説明します
簡単!アイシャドウの入れ方
おすすめのアイシャドウと画像を使って説明していくので、是非見ながら一緒にやってみて下さい。
今回はこの画像に先程のアイシャドウパレットの色を実際に乗せていく形で説明します。
やり方が難しいアイシャドウを出来るだけ簡易的に綺麗に見えるように塗れますよ♪
この画像からスタート!↓
下地となるカラーを入れる
まず薄めの下地となる色①を目の周り全体に乗せていきます
瞼(眉下~まつ毛の縁まで)と、目の下(目を細めた時に膨らむ辺りまで)に、下地となるカラーを乗せていきます
薄めに乗せるのがポイントです
1~2回、指で軽く伸ばします
自分では発色してないように見えると思いますが、ちゃんと発色しているのでご安心ください!
これだけの簡単な一連の動作で他の色を乗せる土台が出来ました!
濃色を使い影を作る
次に
少し濃い②を使います。
目の二重(二重の作り方はこちらの記事を参照!→超簡単二重メイク!3分で出来る綺麗な二重の作り方)
の少し上からまつ毛の縁まで、目尻~黒目の下まで同じく『広めに』乗せてていきます。
こちらも日常メイクでしたら①と同じく、指で軽く1~2回乗せるのがオススメです。
濃いめにしたい時は様子を見ながら足します。
更に濃いブラウンで陰影を際立たせる
最後に濃いめの色③使います。
二重より下の瞼、あと『細めに』目尻~黒目の下に乗せていきます。
これは狭い範囲なので、アイシャドウチップの細い方や、細いアイシャドウブラシを使って乗せていくといいです。
しっかり乗せると陰影がハッキリしますが、やり過ぎるとパンダになったり目が潰れるので、様子を見ながら乗せてください
その後、同じく③を『目を細めた時に出てくる涙袋』の影になっている部分に細く薄く乗せていきます。
これをすると『目が笑っている』ように見えて、印象が良くなります。濃くしすぎたり広い範囲に乗せてしまうと隈のように見えるので、注意しましょう。
と、言うわけで上記画像で完成です!
慣れると一連の動作も簡単に出来てしまいます!
見比べてもらうと分かりますが、アイシャドウを入れる前より目が大きく、印象的に見えます。
何より、眼力が変わるとフェイス全体のイメージが全然変わりますので練習してみてください!
同じ乗せ方でも、色で大きく印象を変えられる
ちなみに
ピンク系の色で同じ乗せ方をすると、下のようになります
こちらの画像、全く同じ手順で色を乗せてます
目も大きく印象的ですね!
ただ、先程と比べて『柔らかく』『優しそうに』見えませんか?
ピンク中心に入れていくと血色がよく見えるので、こちらの色使いはデートなどにおすすめです
※色を乗せ過ぎてしまった場合
目の形によっては『腫れぼったく見える』可能性もあるので、ご自宅で1度練習するか、慣れてきてから挑戦するといいでしょう。
おさらい アイシャドウについて
今回は初心者向けなのでなるべく簡単かつ、色の数も少なくまとめました。
今回に関しては『ゴールド』などのハイライトカラーは使っていませんが、実際は更に立体的に見せていく事が可能ですし、アイシャドウの入れ方も沢山あります。
それについてはまた後日記事を書こうと思いますので、もしこの記事がいいなと思ったら、また見て下さいね。
【ETUDE HOUSEのプレイカラー アイシャドウ ワインパーティー】
であれば、これ一つで色々な入れ方や色の組み合わせを試すことが出来ます。
もし気になったら手にとって見てください!
ただし、僕も買おうと思ったら「在庫がなかった」なんて時が何度もあったので、是非在庫のあるうちに買ってみてください!
色を伴うメイク道具は、流行り廃りで型番が無くなることもあるため、欲しいと思ったらスグに買っておくのが重要です!
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